第100回 大師会茶会

平成26年4月5・6日(土・日)
場所:根津美術館各茶室

大師会は、三井物産の創始者であり近代数寄者として名を馳せた益田鈍翁が、弘法大師筆「崔子玉座右銘」断簡を入手したことを契機に、明治29年に発足いたしました。品川御殿山の自邸内でこれを披露すべく開催された茶会は、爾来、各界の名士が集う数寄者の大茶会として広く江湖に喧伝され、今日にまで至っております。
震災等によりやむなく開催を控えた年もございましたが、118年という星霜を経て、第100回の記念茶会を無事開催いたすことが出来ました。
尚、今回は40年ぶりに根津美術館席が設けられております。

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・弘法大師様の法要が執り行われました。


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・一樹庵 根津美術館席


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・弘仁亭 金沢席


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・斑鳩庵 東京席

写真:佐野光芸社


大師会 会記
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*『茶道雑誌』6月号(河原書店)・『なごみ』6月号(淡交社)・『起 風』夏季号(官休庵 機関誌)・『陶 説』10月号(日本陶磁協会 機関誌)・『目の眼』7月号(目の眼)、5誌で写真・解説等が取り上げられます。